若手農家と飲食店、食品卸業、種苗会社が協力し、日本では育てにくいとされているヨーロッパの野菜を栽培し、販売されています。スタート時は、ヨーロッパ野菜の栽培に挑戦した農家は4人でしたが、現在は13人。数多くのメディアにも紹介され、通称「ヨロ研」として注目を集め、現在、さいたまヨーロッパ野菜研究会の栽培する野菜を使用する飲食店は、さいたま県内だけで1000軒以上。地産地消の取組みが評価され、2016年には、「農林水産省食料産業局長賞」を受賞されています。