川越市にある最明寺は鎌倉幕府の執政(しっせい) 北条時頼(ほうじょうときより)が1262年に建立(こんりゅう)し長い歴史を持つ寺院です。千田明寛さんは、大学在学中に、イギリスの大学に短期留学をされたご経験もあり国内・海外と広い視野をもって学ばれた後、ご実家のお寺を継ぐために仏門に入り2014年に比叡山(ひえいざん)延暦寺(えんりゃくじ)での加行(けぎょう)を終え下山されました。現在は、副住職として地域の方たちに愛される寺院を目指しご活躍されています。