日本酒名「鏡山」が生まれたのは、明治8年。平成12年に、惜しまれつつも酒造りの幕を閉じられました。しかし「あの銘酒を再び川越に!」という地元の方の熱い声と支援により、平成19年に、小江戸鏡山酒造株式会社が誕生。この酒蔵を支えているのは、皆さん30代という若い世代です。少量生産ではありますが、丁寧に造られる銘酒「鏡山」は、数々の賞を受賞し全国の日本酒ファンから愛される酒蔵の一つとなっています。