浦上さんが、21歳の時、筋肉が徐々に減少していく進行性の病気、遠位型(えんいがた)ミオパチーを発症し動かせるのは首から上のみという状態になりました。そして、37歳の時に口に筆を加えて描く「こころMoji」をスタート。「こころMoji」はひらがなで構成された漢字のアート作品。書かれた漢字の意味とは別に構成されたひらがなのメッセージを見つけるという楽しさと、表現される漢字の美しさが多く人の心を捉え様々な所で展示会やイベントなどが開かれています。